ビルドについて
こんにちは、ratemoyashiです。
前回、初めてビルドしたSERPENT MINIについて書かせていただきました。
実は、あの記事に載せてないSERPENT MINIのビルド中の写真があるのです。
なんなら…ビルド中だけではなく、SERPENT MINIの写真(分解したやつとか…)もあります。
僕自身、写真付きでアトマイザーを説明するのが初めてということもあり…
( ´∀`){僕もレビューみたいなことしてみたい…)
という願望だけを胸に、見切り発車したのは良いのですが、
ふと1つ思ったことがあります。
SERPENT MINIの内容物などの写真を撮り、文章を書きまくっていた時に
需要あります?と、
もう1人の僕(悪魔)が囁きました。
( *`ω´){オレの自己満なんだから良いんだ!)
と言い返す僕(天使)に、すぐさま
(゚∀゚){求められてない記事をそんなに時間をかけて…)
と↑こんな顔で言ってきたのです。
(゚д゚lll)※僕(天使)に会心の一撃
(-.-;){そう言われても、もう撮っちゃったし…)
( ´θ`){ほぅ…)
(-.-;){もう記事も書いちゃってるし…)
( ´θ`){ほぅ…)
_| ̄|○(……)
気付いたら、ぼくの親指は【消去ボタン】の上にありました。
僕(悪魔)に押し負けたわけですね…。
なので今回は、SERPENT MINIのビルド中に撮影した写真を使って
ビルドの仕方(僕はこうやってます)
を書こうと思います。
※前回の記事と重複する部分もあります。
では、ビルドしていきます。
先程も言いましたが、前回のSERPENT MINIです。
このデッキにコイルを組んで…
こんな感じ。
コイルの高さは…
これくらいにしてみました。
次に余分なコイル足をカットします。
できるだけ際(きわ)でカットします。
カットが甘いとチムニーに当たりショートしてしまう可能性があるので注意してください。
カットしたら抵抗値を計ります。
0.54Ωになりました。
カンタル24G・内径3mm・6巻
次にドライバーン(熱を通)していきます。
さらに火を通すと、
↑コイルの左下が黒いのわかりますか?
これがホットスポットと呼ばれるもので、このままコットンを通して吸うと…速攻でコットンが焦げて使い物にならない(らしい)です。
それを、
セラミックピンセットでつまんだり、コイルを優しく擦ったりしてホットスポットを除去していきます。
普通のピンセットでこの作業を行うとピンセットに通電してしまうので大変危険です。
必ずセラミックピンセットを使ってください。
このように均等に熱が入ればOKです。
ここでもう1度抵抗値を計ります。
0.58Ω。
若干変化しましたね。
この状態でチムニーを被せてショートしていないか確認します。
抵抗値が変化しなければOKです。
もしコイル足がチムニーに接触してショートしていた場合は、抵抗値が大幅に変化します。
その際はコイル足をカットし直してください。
コイルが冷めてからコットンを通していくのですが、僕が使ってるコットンはこちら↓
化粧品の大手メーカー資生堂の【クレ・ド・ポー】というコットンです。結構VAPERの中では有名なコットンです。
120枚で800円でございます。
(゚д゚lll){高っ!)
と思う人もいるかもしれませんが、120枚あれば相当もちます。
使用頻度にもよりますが、僕はこの1箱で1年以上です。
このコットンを使う前は、
↑こちらを使ってました。
みなさんご存知の無印良品のコットンです。
こちらもVAPERの中で有名なコットンですね。
( *`ω´){質より量!コスパ重視!)
という人にオススメのコットンです。
180枚で250円という破格。
ビルドは数をこなしてナンボの世界。
コスパの良いコットンで数をこなしましょう。
この無印のコットン1枚1枚がスライムだと思ってください。
倒し(使い)まくって経験値を稼ぐのです。
この1袋を使いきった時、あなたはビルドLevel2になっていることでしょう。
( ˊ̱˂˃ˋ̱ ){偉そうに…お前、使いきってないじゃん)
( ̄ー ̄ ){…………)
こんな鋭い事を言ってくる人は無視して次に進みます。
中身を出してみると、
↑この様なシートタイプのコットンが入ってます。
それをハサミでカットします。
目安として、僕は内径3mmのコイルなら10mmくらい。内径2.5mmのコイルなら7mmくらいの幅でコットンをカットしてます。
表面の薄皮を剥がします↓
それを横方向に伸ばして、約2倍くらいの幅にします。↓
クルクル丸めます。↓
両端をねじります。↓
ティッシュで作るコヨリを両端に作るイメージですかね。
いよいよそれをコイルに通します。↓
コットンを通す時に細いワイヤーとかだと形が崩れたりするので注意してください。
コットンを通していくと、
ぐっ、ぐっ
と抵抗を感じると思います。
それが緩すぎてもダメだし、キツすぎてもダメ!
使うコットンやコイル、リキッドにも左右されるので、一概に
(`・ω・´){これが正解だ!)
とは言えないですが、僕がVAPERに教わったのは…
↑これです。
この感覚をつかむ為に数をこなすワケですね。
( ´ ▽ ` ){スライム、倒しに行こうぜ!)
はい、話を戻して…
↑余分なコットンをカットします。
コットンホールにコットンの先がつくぐらいでカットしました。
カットしたコットンの先はギュウギュウに詰まっていてリキッドを吸収(供給)しにくい状態になってます。
それをほぐしたり、すいたりして調整します。
使うアトマイザーやリキッドによってサジ加減が変わります。
( ´ ▽ ` ){スライム、スライム♪)
↑コットンの両端をできたら…
↑コットンに直接リキッドを垂らしていきます。
↑コットンをコットンホールに納めます。
※アトマイザーによっては順序が違う場合があります。あくまでSERPENT MINIでの順序です。
↑チムニー、タンクを被せてリキッドを入れます。
ある程度リキッドを入れて
はい、完成!
細かく説明したつもりなんですが…皆さま、伝わりましたかね?
僕はこんな感じでビルドしてます。
少しでも参考になれたら幸いです。
長々とお付き合いありがとうございました。
ではまた…。